平塚を中心にした農福連携の取り組みを紹介します。 令和4年度から15の農家や団体等が農福連携に取り組んでいます。 令和5年度からは、就農体験会(お試しノウフク)が始まり、輪が広がりました。 3年目の令和6年度も、さらにお試しノウフクを広げ、マッチングに繋げていきます。 |
このホームページでは、現在の取り組みの様子を紹介するとともに、今後農福連携を希望している人同士のマッチングがしやすくなるよう、農業分野の誰がどんな働き手を求めているのか、福祉分野の誰がどんな仕事を求めているのか、お互いの情報を知ることが出来るようにしていきます。 |
※新しいお知らせです!
神奈川県農福連携マッチング等支援事業(R6年度はお試しノウフク実施中)で出会った農家さんや福祉事業所の皆さんと農福マルシェを開催します。
当日は新鮮な採れたて野菜のほか、福祉事業所で作成している小物などを販売します。是非お出かけくださいね!
■ 会場 ひらつか市民活動センターまつり屋外会場にて
農福連携マルシェ開催
(湘南NPOサポートセンターのホームページ)
令和6年10月17日(木)午前
韓国・全国農業技術者協会の皆さんから日本の農福連携を学びたいとの連絡を受け、視察の受け入れを行いました。
当日は、23名(+通訳1名)の方々に向けて、当会の農福連携プロジェクトリーダー関谷から、 現在取り組んでいる農福連携マッチング等支援事業の状況などについて説明させていただきました。
(湘南NPOサポートセンターのホームページ)
令和6年度の農福連携がスタートしました。
昨年から始まった「お試しノウフク」をさらに広げていきたいと思います。
農業の現場には色々な作業内容がありますので、出来そうなところからチャレンジしてください。
昨年からのお試しノウフクをきっかけに本格的なマッチングも成立しています。
どうぞお気軽にご相談ください。
令和6年3月21日(木) 、神奈川県内3か所(平塚・藤沢・秦野)で取り組んでいる農福連携マッチング等支援事業の全体会議にて、平塚地区の「お試しノウフク」の活動報告をしました。
詳しくは、R5「お試しノウフク」活動報告」をご覧ください。
(湘南NPOサポートセンターのホームページ)
農福連携講演会を開催しました。
令和5年9月23日の「農福連携フォーラム」に於いて、「濱田先生の基調講演の内容をさらに深めた話を聞きたかった」とのご要望に応えて、今回は濱田先生の講演を中心に農福連携の「現状」や「課題 と展望」について皆様と共有を図りました。
なお第二部では「水福連携」についての説明会を開催しました。
■ 日時 令和6年2月18日(日)13:30〜16:30
■ 場所 ひらつか市民活動センター
■ 定員 55人(先着順)
■ 共催 湘南NPOサポートセンター・神奈川県社会福祉士会 湘南西支部
第74回神奈川県更生保護大会主催者及び関係者の皆様のご協力を得て、イベントを開催することができました。
当日は農福連携で協力関係にある、4つの農家さんと2つの障がい者支援福祉事業所に出店していただき、日頃の活動をPRするとともに、物品を販売しました。
なお、同時に令和5年度から行っている水福連携もPRするため、のぼりの展示とチラシの配布を行い、協力を呼びかけました。
■ 日時 令和5年11月22日(水)午後
■ 場所 ひらしん平塚文化芸術ホールホワイエ
(湘南NPOサポートセンターのホームページ)
平塚市で広がりつつある農福連携の取組みを紹介するとともに課題と展望を報告し、参加者と共有し意見交換することを目的に、神奈川県社会福祉士会 湘南西支部との共催により開催しました。
神奈川県社会福祉士会は公益財団法人化10周年を記念しての取組みです。
(共催:NPO法人 湘南NPOサポートセンター・神奈川県社会福祉士会 湘南西支部)
■ 日時 令和5年9月23日(土) 14時00分~16時30分
■ 場所 ひらしん平塚文化芸術ホール・多目的ホール
■ 定員 80人(先着順)
開催結果は、R5農福連携フォーラム開催報告をご覧ください。
(湘南NPOサポートセンターのホームページ)
農福連携マッチングに取り組んできた、農業者・障がい者福祉サービス事業所・農福連携コーディネーターが成果と課題を話しました。
(主催:神奈川県、NPO法人 湘南NPOサポートセンター)
■ 日時 令和5年1月28日(土曜日) 14時00分~16時30分
■ 場所 ひらつか市民活動センターAB会議室(平塚市見附町1-8)
■ 対象 農家・障がい者支援団体の方ら40人(先着順)
開催結果は、R4農福連携フォーラム開催報告をご覧ください。
(湘南NPOサポートセンターのホームページ)
神奈川県、平塚市、JA湘南、湘南NPOサポートセンターが連携して、農福連携マッチング等支援事業に取り組んでいます。
農福連携とは、障がい者等が農業分野で活躍する事で、働きがいや生きがいを醸成し、社会参画を実現する取組みです。
現在、農業と福祉の両分野で「働き手」についての課題がありますが、【農業の働く場】と【障がい者の労働力】を結びつけることによって、双方の課題を解決することを目指しています。
分野 | 「働き手」の課題 | 農福連携が目指しているもの |
農業 |
農業を続けていくために、担い手が必要だが、 → 従事者の高齢化、後継者不足で耕作放棄地が増えている → 人手不足の悩みを具体的にどうしたらいいか分からない |
・働き手の確保 ・地域農業の維持 ・地域の活性化 |
福祉 |
障がい者が自立するために、働いて収入を得たいが、 → 働きたくても就労の場が少ない → 働いても賃金が低い |
・安定した収入の確保による自立した生活 |
■ 農業及び福祉の両分野に精通した人が、農業と福祉の間に立ってお互いの立ち位置を理解した上で両者を結びつける必要がありますが、その人材が少ないので、両分野に精通したコーディネーターを育成しています。
■ 農業と福祉の連携を希望している人を結びつけるマッチングの場を提供しています。